出産当日のこと

  出産前になると、体温をまめに測るようになると思います。
  アンの場合、おちりで測ってなかったのですが(足の間で測りました)、きちんと1℃下がりました。

一日前の2004年8月18日

  その日、私は夏休み明けの初仕事の日。
  パパは、一日夏休みが長く、お休みの日。
  アンのことはパパに任せ、仕事に行くと・・・なんと
アンの体温が下がったとメールが。。。
  すぐに帰ろうかとも思いましたが、お昼頃、病院に連れて行ってくれて、まだ産まれないとのこと。
  情報によると「
体温が下がった後、12〜24時間後に産まれるらしい
  で、情報どおり、病院で24時間以内には産まれると言われたそうです。
  とりあえず仕事をし、次の日から、産休(実は特別休暇が取れたのでした・・・産休ではありませんが)
  をもらって帰ってきました。

  ご飯を食べる間も落ち着かず、まだかまだかと待っていましたが、なかなか気配がありません。

  夜中になると、ハアハア言ったり、落ち着かない様子。

  「
出産まえは、お腹を空っぽにするために、ご飯も食べないし、トイレによく行くんだっけ??」と
  またまた情報を思い出し、アンは夕飯を完食したぁ・・・ということを思い出しました。
  ってことはまだかぁ?

  ほぼ一睡もできないまま、朝になってしまいました。

当日の2004年8月19日

  朝になり、パパさん夏休み明けの初出社のため用意をしていました。
  とはいえ、まだ出産してないものの、たぶんもうすぐ〜〜なアンが心配で、ふたり+義母で見守っていました。
  まだかな・・・と私もご飯を食べ始めた頃、アンが
急に踏ん張りだしました。
  びっくりしましたが、静かに見守っていると、また踏ん張るのをやめてしまったので、またご飯を食べてい
  たら、アンが寝転びました。
  あれぇ〜とよ〜く見てみたら、
なんと足が・・・

  
赤ちゃんの足だけ出ていて、アンが踏ん張るのをやめてしまっていました
  これにはびっくり!
  早くしないと、危ないかもと、とりあえずひっぱりました。
  でもこれがでてこないんですよ。すべるし。。。

  
すべる?あ、タオルだぁ!

  先輩ママさんに聞いていた、タオルで巻いて引っ張ることを思い出しました。
  早くしないと赤ちゃんの命が・・・とあせりつつ、先生に電話をし、ひっぱりました。
  このとき気づいたのですが、
足がバタバタ動いていました
  ???どう考えてもおかしいような気がしますよね。
  でも動いていたんですよ。

  で・・・な・・・い・・・・

  と思っていたら、急につる〜んと固まりが・・・無事出てきました。
  あんなに苦労して引っ張ったのに、出るときはつる〜んとでてくるものでした。

  とりあえず、鳴くか?呼吸はしてるか?を確認しましたが、あせっていたせいでしょう・・・
  わからないんです。
  あれ?あれ?などと言ってわけのわからない行動をしていると、
ミャア・・・という猫みたいな声が。
  よかったぁ・・・
  この子が、「ナツ」です。
  生まれたときの体重160g、女の子です。足から出てきたのだから、逆子でした。

  でもまだまだ心配ごとが・・・
  今度は
へその緒の処理ができず、胎盤もでてこなくて。。
  アンとへその緒の間があんまりなくて、上手に処理できないんです。
  アンはといえば、赤ちゃんをぶら下げたまま振り回すし・・・
  先生にまたまた電話をし、とりあえず赤ちゃん側を縛って切りました。
  ところがここでまたまた問題が・・・

  
胎盤がアンの方に戻っちゃったんです。うまく処置ができておらず、出血も。。。
  ん???大丈夫か???


  またまたまた先生に電話。
  出血もしてるし、次の赤ちゃんにも影響が・・・とのことで、すぐに病院へ。

  ここで、、、我が家では、胎盤がでてこないのは大問題と思い込んでいましたが、本などを読むと次の子
  と一緒に出てくるそうです。
  心配な場合は、先生に相談するのが一番だと思います。

  
ここで初めてでてきますが、アンの主治医は家から来るまで40分ほどかかるところにあります。
  こんなときにそんな遠くまでいっていられませんよね。
  そこで、ものすご〜く心配になった私は、家の近所の良い先生を、事前に紹介してもらっていました。
  この先生もとっても良い先生で、24時間対応してくれます。
  犬の出産は夜中が多いんです!だから24時間対応、重要ですよ。


  病院にいく準備をしている間に、アンは赤ちゃんにおっぱいをあげたり、なめてきれいにしていました。
  あらあら?ちゃんとママしてるじゃない。。。

  赤ちゃんも一緒に連れて、病院に着くと、主治医の先生が連絡をしていてくれたらしく、すぐに診察して
  もらえました。
  アンも赤ちゃんも無事、診察を終えた頃、先生が一言。

  「次の赤ちゃん、もう頭がでてきてるよ〜〜」

  もちろんそのまま先生にお願いしました。
  次の赤ちゃんは、あっさりと、つる〜んと出てきました。
  先生の手際のよいこと〜〜!安心してお任せしちゃいました。
  この子が「リン」175g男の子。

  ここでまたまた先生が一言「もう一匹も産んでいく?」
  悩みましたが、お願いしちゃいました。
  しばらく待っていると、またまたあっさりつる〜んと。あ、この子も逆子でした。
  この子が「モモ」160g女の子。

  犬の出産は逆子も多いそうです。家は女の子は逆子!という結果、2/3の確立でした。
  
  
赤ちゃんは産まれたらすぐに初乳を飲ませてください。
  母犬は、胎盤を食べますが、あまり食べ過ぎるとお腹を壊すことがあるそうです。
  アンは、胎盤を食べてないのに、下痢をしました。

  それから、出産のとき、
予想以上ににおいが気になると思います。
  出血もかなりあるので、使ったタオルなどは、捨てることになると思います。
  多頭産まれるときは、次の子の出産の前に、すでに産まれている子は、母犬から離しますが、保温には充分
  気をつけてください。
  我が家は真夏の出産にもかかわらず、先生からヒーターの用意をするよう言われました。

  アンの場合ですが、赤ちゃんが予想以上に育っていたそうで、あと一日遅かったら、自然分娩できなかった
  そうです。
  レントゲンで、ギリギリ通過できそう・・・と言われました。
  そっか、、、それで体重増えすぎだったんじゃぁ。

  当日の様子はこんな感じでした。
  何か質問などありましたら、メールをくださいね。